インフルエンザでも物流を止めない秘訣

こんにちは。
株式会社三協の山田です。

さて今日は日曜日ですが、、 皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか? 当社では楽天365日配送のため、本日も出荷作業をしておりました。 本日も無事に出荷ミスや遅延もなく無事に完了しております。 365日配送可能な物流センターにはまだ空きがございますので土日祝日の出荷で悩んでいるお客様はお気軽にご相談ください。 最近、インフルエンザすごくないですか? 当社でもバタバタと罹患者が出ております。 この時期の物流業界ははクリスマスセールや年末年始の長期休暇で稼働日が少ないこともあって、かなり業務が立て込んでいる時期です。 いつかのコロナ時期ほどではないにせよ、 今年のインフルエンザは大人の間での流行が顕著です。 手洗いやうがいなど、日常的な予防策をしっかりと行い、体調管理には十分ご留意ください。 ということで、今回のメルマガは、 「インフルエンザでも物流を止めない方法」についてお話しさせていただきます。

インフルエンザでも物流を止めない方法

クリスマスや年末年始にかけてのギフト需要などから、店舗もECも足元では非常に忙しくなっています。 この大切な繁忙期に、物流スタッフが体調不良で離脱し、業務が滞ってしまうのは、大きな損失につながります。物流を止めないためにも、適切な健康管理と対策が不可欠です。 とはいえ、病気や体調不良はどうしても避けられないものであり、特に家族間での感染が広がるケースも多いため、職場内での感染を完全に防ぐのは容易ではありません。 しかし、物流スタッフの不足によって出荷が制限されれば、機会損失が発生します。 また、応援で普段物流業務に携わらないスタッフが対応した場合、出荷ミスや梱包の不備によりクレームに繋がるリスクも否定できません。 ではどうすれば良いのでしょうか? 結論からお話しすると、「職能管理表」を用いて多能工化を徹底することです。 Aさんが業務(1)を、 Bさんが業務(2)を、 Cさんが業務(3)をしている場合、 Cさんが休んでしまうと(3)の業務が止まってしまいます。 そうならないためには、A、B、Cがすべて(1)(2)(3)を出来る状態にすることが理想的です。 そうすれば、誰が休んでも残りのスタッフで業務を円滑に進められます。 では具体的にどうすれば多能工化を実現するのか。 それは、「業務を単純化・標準化」することです。 「業務を単純化・標準化」すれば、教育コストが下がりますし、 極論を言えばタイミーでその日に雇った人材でも活躍することが可能です。 とはいえ、お客様の中には、 「当社は柔軟で臨機応変なサービスが差別化の源泉である。したがって、標準化なんてするわけにはいかない。」というようなお声もたくさん頂戴します。 ご安心ください。 お客様の柔軟なサービスレベルは一切変えず、 働く人の作業レベルでのみ、「単純化・標準化」が出来ている状態を作る ことが三協の仕事です。 物流システムの構築は、システム会社に相談すると高額になりがちですが、我々は物流企業のため非常にリーズナブルです。 ご興味がある方は一度ご連絡ください。 また、月1回の倉庫見学会も開催しておりますので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。現地で多くの参考になる情報を得られるはずです。

誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!

いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。 是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。 実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。 物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。

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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。