なんか無駄に保管スペースを使ってる気がする
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
さて今日は日曜日ですが、、
皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
当社では楽天365日配送のため、本日も出荷作業をしておりました。
本日も無事に出荷ミスや遅延もなく無事に完了しております。
365日配送可能な物流センターにはまだ空きがございますので土日祝日の出荷で悩んでいるお客様はお気軽にご相談ください。
では本日のメルマガです。
今回は、「保管スペースを効率的に使う方法」についてお話させていただきます。
保管スペースをできるだけ効率的に使う方法
商品数やアイテム数が増えてくると、 「あれ?保管スペースが無駄に広がってない?」 と感じるような時があります。 BtoBで納品先が増えてきたり、 新たに楽天やYahoo!などのオンラインサイトを始めると、 在庫を取り扱い区分で分けて管理するために、 在庫が広がるケースがあります。 その他にも、「お得意さんの取り置き用」「営業のサンプル用」 などのルールが増えれば、 それも分けておかないとぱっと見で判断ができないため、 ロケーション管理を分けるため、保管スペースが広がる原因になります。 たとえば、以下のようなケースを考えます。 ・卸用の在庫が30個 ・EC用の在庫が20個 ・得意先A社の専用在庫が5個 ・営業サンプル用の在庫が1個 たった1個の営業サンプル用ですら、 間違って出荷してしまって信用問題に発展する可能性があるため、 分けて管理をする必要があります。 その結果、保管スペースは無駄に広がり、 しかも「置き間違い」や「出荷したことの共有漏れ」などのミスも増えてしまうのです。 また、この例では卸用、EC用、A社と営業サンプル用の4つ済んでいますが、 もっと複雑になってくると間違いや共有漏れは加速度的に増えてきます。 しかも、途中で、 「ECの売り上げが良いため、余っている卸用の在庫からEC在庫に5つほど移動させたい」というような希望もあるでしょう。 その度に物理的にロケーションを移動させる(卸用の在庫からEC在庫の場所へ商品を移動させる)のも手間ですよね。 しかも、人が動かすということはミスの確率も発生します。 ではどうすればよいのでしょうか?? その方法が倉庫管理システムによるデジタル管理です。 もしも倉庫管理システムを用いれば、 さきほどの例であれば、1か所のロケーションに、 合計56個(30+20+5+1)のアイテムを置くだけでOKです。 在庫区分の情報が倉庫管理システムで制御されているため、 たとえば卸先からどれだけ出荷されても30個を超えると欠品となるため、 特定のEC在庫やA社の在庫から間違って出荷することがありません。 ミスをしたくてもシステムで制御が掛かっているため、 できないようになっています。 また、 「ECの売り上げが好調のため、余っている卸用の在庫からEC在庫へ5つ移動させたい」という時も、システム上(ボタンを押すだけ)で即完了します。 物理的に商品を移すなどの行為も一切不要です。 1か所のロケーションに在庫をまとめられるため、 保管スペースを圧縮でき、出荷ミスもなくなるため、 一石二鳥の方法と言えます。 このような保管スペースを圧縮する仕組みやシステムを構築するのが三協の仕事です。 物流システムの構築は、システム会社に相談すると高額になりがちですが、我々は物流企業のため非常にリーズナブルです。 ご興味がある方は一度ご連絡ください。 また、月1回の倉庫見学会も開催しておりますので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。現地で多くの参考になる情報を得られるはずです。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。
実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
【無料】倉庫見学会開催中!
メールマガジンのご登録はこちら