新商品がまだアップできないってどういうこと?

こんにちは。
株式会社三協の山田です。

さて今日は日曜日ですが、、 皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか? 私がいる大阪は昨日は寒かったですが、今日は割と過ごしやすい天気でした。 今日は天気も良く、紅葉などを見に行かれている方も多いのではないでしょうか? 当社では楽天365日配送のため、本日も出荷作業をしておりました。 本日も無事に出荷ミスや遅延もなく無事に完了しております。 お仕事を頂いている企業様へはもちろんですが、 土日祝と出社頂いているスタッフの皆様にも感謝しかありません。 365日配送可能な物流センターにはまだ空きがございますので土日祝日の出荷で悩んでいるお客様はお気軽にご相談ください。 では本日のメルマガです。 今回は、「新商品をすぐにECで販売する方法」についてお話させていただきます。

商品が入荷した翌日から販売を開始したい

せっかく、開発した新商品が物流センターに入ってきたのに販売開始が遅れるなんて、、嫌すぎるでしょう? しかし現実には決して少なくありません。 <自社物流のケース> 物流倉庫の保管スペースの問題で入庫作業が滞ってしまい、 新しい商品の販売開始が予定よりも遅れてしまっている。 <アウトソーシングのケース> 1日に対応できる入出荷量に制限があるため、 入庫完了になるまで新商品のサイトアップができない。 どちらにせよ、 いやいやいやいや!!!と思いませんか? (私なら思います。) だって、「新商品」というのは一番目玉で売れる可能性が高い 宝の山ですよね。 そのための宣伝などもお金をかけてされていると思います。 皆様が企画してようやく製品化した商品かもしれません。 海外からやっと入荷した仕入商品かもしれません。 そんな待望の商品が物流倉庫に既に到着しているにもかかわらず、 新商品のサイトアップができない。 販売してくれる卸先や直営店に出荷できない。 このライムラグが大きければ大きいほど、機会損失が拡大します。 私なら絶対に我慢できません。 「物流センターに届いたその日に販売開始したい」と言いたいところですが、 「遅くとも次の日には売らせて欲しい」と思います。 正直に言うと、、 入荷予定もあるはずなので、準備をしていれば当日対応も可能なはずです。 これは新商品の入荷に限った話ではありません。 たとえば、ECでの返品や店舗からの返送分でも同様です。 倉庫側ですぐに棚入れしてECで販売開始すれば、 定価販売で売れる可能性が高い商品でも、 もたもたしていると季節や流行などが変わり、 値下げをしないと売れなくなるかもしれません。 倉庫の遅延は、ただの作業遅れでは断じてありません。 それは、売上の減少、利益率の低下、そして市場競争力の喪失に直結する問題です。入庫作業がもたつくたびに、お客様の手元に商品が届くタイミングが遅れ、ビジネスチャンスが次々と失われてしまうでしょう。 <倉庫見学会のご案内> このような「入庫遅延による売上低下」が起きない仕組みやシステムを構築するのが三協の仕事です。 物流システムの構築は、システム会社に相談すると高額になりがちですが、我々は物流企業のため非常にリーズナブルです。 ご興味がある方は一度ご連絡ください。 また、月1回の倉庫見学会も開催しておりますので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。現地で多くの参考になる情報を得られるはずです。

誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!

いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。 是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。 実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。 物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。

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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。