決められたロケーションに商品がないという悲劇
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
いきなりものすごく寒くなりましたね。
今日は朝から近所のカフェで過ごしていたのですが、
受験生の方がいつもより多く勉強されていました。
いきなり寒くなったせいか、咳をされていた方が多かったです。
皆様もくれぐれもお気を付けくださいね。
今回は、「決められたロケーションにモノがない悲劇」についてお話させていただきます。
自社物流に潜むリスクを見逃していませんか?
「自社の物流はうまく回っているのだろうか?」 そう思ったことはありませんか? 出荷ミスや在庫データの不一致、出荷遅延といった問題があれば、改善の必要性は明らかです。 しかし、それらが起きている時点で、すでに「症状」が現れています。 重要なのは、問題が顕在化する前に潜在的な兆候をキャッチすることです。 それこそが、物流を健康な状態に保つ第一歩です。 <小さな兆候を見逃せない理由> 健康診断で「血液検査の数値」などを見て早期発見をするように、 物流にも早期に異常を察知するための項目があります。 その一例が「決まったロケーションに商品がない」という事態です。 一見すると些細な問題に思えるかもしれませんが、これが引き金となって、以下のような深刻な事態が現場で起きることがあります。 (1)商品が所定のロケーションに収まらず、別の場所に一時的に保管される (2)営業部門が取り置きした商品がデータに反映されていない (3)似た商品を間違えて別の場所に置いてしまう こうした状況が積み重なることで、在庫の正確性が損なわれ、現場スタッフの負担が増大します。 <商品が見つからない…その先にある悲劇> 商品を探し回るストレス、見つからなかった場合の焦りや苛立ち、それによる作業遅延――こうした負のスパイラルは、やがて現場全体に大きな影響を及ぼします。スタッフは自ら「裏ルール」を作り始めます。 例えば、「この商品は決まった場所ではなく、あの棚を探せ」といった独自の知識や方法です。しかし、これらのルールは暗黙のものであり、マニュアル化されないため、新人には理解できません。経験に依存する属人的な運営が常態化するのです。 こうした属人的なルールは、ベテランスタッフが退職したり異動したりした途端に消えてしまいます。その結果、現場は混乱し、通常業務すらスムーズに進まなくなります。顧客への納品が遅れ、信用を失う――これが企業全体に広がるリスクです。 <倉庫見学会のご案内> このような属人化が起きない仕組みやシステムを構築するのが三協の仕事です。 物流システムの構築は、システム会社に相談すると高額になりがちですが、我々は物流企業のため非常にリーズナブルです。 ご興味がある方は一度ご連絡ください。 また、月1回の倉庫見学会も開催しておりますので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。現地で多くの参考になる情報を得られるはずです。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。
実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
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