土曜日出荷で売上を拡大させる
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
弊社では長らく、土日祝の出荷対応はしておりませんでした。
しかしながら、複数の荷主様から「楽天最強配送ラベルを獲得したい」という声があったため、土日対応を開始させていただいております。
専門機関のレポートなどを見ると、現代の消費者はもはや「待つ」という行動を取らなくなってるようです。
※PwCの「Global Consumer Insights Survey」では、
消費者の40%以上が「即日配送」や「翌日配送」を選ぶ傾向が強いことが報告されています。
つまり、
・注文した商品がすぐに届かない場合、
・店舗に行って、商品が売り切れていた場合、
多くの顧客は同じような商品を他店で探し、そこで購入してしまいます。
せっかく御社の商品を買おうと訪れたお客様を、
みすみす他店に取られるのは、あまりにももったいない・・・
今回は、「土曜日出荷で売上拡大」についてお話させていただきます。
土曜日出荷をしつつ、物流コストをできるだけ抑える方法
アマゾンや楽天のようなECプラットフォームでは、土日を含む週末の注文が急増し、週末の出荷対応が売り上げ拡大の重要なカギを握っています。 土曜日出荷が可能であれば、翌日配送や即日配送が実現し、 ライバルと差をつける絶好の機会になります。 特にECでは、スピーディな配送はリピーターを生む大切な要素です。 また、土曜日出荷の重要性はECにとどまりません。 百貨店やショッピングセンターでは、土日の来店客が多いため、 在庫不足を回避するためのタイムリーな補充が重要です。 土曜日出荷に対応することで、週末の在庫不足を防ぎ、 「ピーク時の顧客ニーズに的確に応える」ことが可能になります。 これにより、欠品による売り逃しを大幅に削減し、週末の売上機会を最大限に活かすことができます。 とはいえ、 「土曜日出荷を実施したいが物流コストがネック」 という声は非常に多く寄せられます。 私がおすすめしているのは、保管スペースの見直しです。 土曜日出荷を検討する際には、まず「現在の保管方法が本当に効率的か」 を徹底的に見直すことが大切です。 特に、物流システムやITツールを活用することで、 EC在庫と卸向け在庫を一元化、同じスペースで管理することが可能になります。これにより、在庫スペースを大幅に圧縮できるため、保管コストの削減に繋がるケースも多々あります。 さらに、在庫管理の精度も向上し、物流品質が改善されることで、 無駄な確認作業(ピッキング時の在庫確認や在庫ズレによるデータ確認など)が大幅に減ることによって業務全体の効率化が図れます。 土曜日出荷を導入するこの機会に、御社の倉庫レイアウトや在庫管理を見直すことで、コスト削減と業務改善を同時に実現できる可能性があります。 ご興味がある方は一度ご連絡ください。 また、月1回の倉庫見学会も開催しておりますので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。(好評につき12月は2回目を急遽開催!)現地で多くの参考になる情報を得られるはずです。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。
実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
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