コンビニで賞味期限を過ぎた弁当を買う方法
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
今日は3連休の最終日ですね。
なるべくメルマガはシンプルにしたいと思いつつ、
書き出すとどうも色々書いてしまうのでいけませんね。
今日は昨日に引き続き、
連投になりますので手短かにお話させていただきますね。
物流を円滑に進めるために一番優先度が高いことは、
間違えたくても間違えられないフローを構築することです。
具体例として一番分かりやすいのはコンビニです。
皆さんはコンビニで賞味期限を過ぎた商品を購入したことってありますか?
多分ないですよね。
それは購入できない仕組みがあるからです。
今回は、コンビニに学ぶ物流の理想形についてお話させていただきます。
コンビニで賞味期限を過ぎた商品をスキャンするとエラーとなる
なぜ、賞味期限を過ぎた弁当を購入できないかというと、
皆さんご存じのとおり、バーコードをスキャンするとエラーになってしまうからです。
すなわち、エラーになるために精算画面に行けない。
つまり、物理的にその買い物は出来ません。
もし、コンビニの店員さんが一生懸命、賞味期限の文字を見ながら
レジでチェックしてたらどうでしょうか?
小さな文字なので見逃しは必ず発生します。
「午前」と「午後」を勘違いするかもしれません。
日付けを1日誤解してしまうかもしれません。
でもバーコードをスキャンするとエラーが出るのであれば安心ですよね!
うっかりさんでも、ミスなく仕事ができます!
さらに、メリットがあります。
小さな文字が見えづらい高齢者であっても、作業ができます。
日本語を読むスピードが遅い外国の方でも作業ができます。
つまり、間違えたくても間違えられないフローにすれば、老若男女・国籍を問わず、品質を落とさずに仕事ができるのです。
繰り返しになりますが、
もし、仕組みやシステムが導入されておらず、
小さな賞味期限の文字を確認する必要がある場合、
下記の条件を全て満たしていないとミスが発生します。
(1)集中力が高い
(2)ミスが極めて少ない性格
(3)小さな文字が読める年代(私も目がかすんで小さな文字は読めません)
(4)午前や午後などのラベルに記載された日本語の意味を瞬時に理解できる
現在のような採用が難しい時代に、すべての条件を満たす人材を見つけるのは簡単ではありません。
だからこそ、
仕組みを整える(賞味期限を超えたバーコードを鳴けばエラーとなる)
ことで、完璧なスキルがなくても活躍できるようにし、
採用のハードルを下げることが大切です。
このようなミスが起きない仕組みやシステムを構築するのが三協の仕事です。
物流システムの構築は、システム会社に相談すると高額になりがちですが、我々は物流企業のため非常にリーズナブルです。
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