「常にピカピカな革靴」のようなシステム
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
では、さっそく今週のメルマガです。
企業で働く方にとっては欠かせないアイテムである革靴。
いつもピカピカに磨いてますか?
月1回は手入れをしないと
革の乾燥、艶の薄れ、擦りキズなどが目立ってしまいます。
そのまま、メンテナンスを怠れば
高価な革靴でもその寿命は大きく短くなってしまいます。
実はこれ、倉庫管理システム(WMS)でも全く同じなんです。
WMSでも同様に、定期的にシステムのメンテナンスをしなければ、
正しく現場で機能し続けることはできません。
今回は、
「手入れが行き届いたピカピカな革靴」のような倉庫管理システムについて、お話をさせていただきます。
倉庫管理システムは、常にカスタマイズし続ける必要がある
会計システムや経費精算システムであれば、すべての企業に対して適用可能な会計原則や税法に基づいてソフトが構築されています。したがって、パッケージソフトを用いることで効率よく業務を行うことが可能です。
一方で、仕入、生産、販売など、倉庫管理に影響を与える業務においては、その業種や業態特有の商習慣に加え、販売先ごとの納入ルールや返品方法などが無数に存在するため、
最適な倉庫管理は100社あれば100通り存在します。
さらに、その最適なシステムも変わらないものではなく、
市場の動きや顧客ニーズの変化などにより、日々変わっていきます。
例えば
「新しく量販店と取引を開始する」
「製造工場を変更する」
「販売管理システムを改修する・変更する」
「SKUを大幅に増やす」
「越境ECをはじめる」などなど、
経営環境は日々変わり続けるといっても過言ではありません。
そのため、変化の激しい中で常に最適な物流体制が整うよう、柔軟なカスタマイズができる業者が望ましいといえるでしょう。
綺麗に手入れされた靴のように、システムのカスタマイズもずっと磨き続ける必要があるといえるでしょう。
三協では物流に特化したエンジニアが多数在籍しており、システムの改良に取り組んでおります。
お客様からの追加オーダー(新しい機能や画面改修)に加え、そのシステムを使って業務をおこなう数百人の現場スタッフから日々上がってくる改善要望(画面が見づらい、間違えやすい、操作しづらいなど)を吸い上げ、整合性を取りながらどんどんシステムに取り込んでいます。
その結果、システムカスタマイズは年間300件超にのぼっており、常にアップデートされたシステムをお客様へ提供しています。
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いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
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実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
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