「社長、ちょっとお話があるのですが・・・」と言われる前に

こんにちは。
株式会社三協の山田です。

では、さっそく今週のメルマガです。
最近では採用難が問題となっているますが、 それにも増して、離職率をどう下げるかということが重要になっています。
教育を重ね、やっと戦力になってきたと思ったら、 「ちょっとお話よろしいですか?」と言われ、 退職を告げられるということをいろんな会社様でお聞きします。
これは経営をしていると仕方がないことですが、 非常につらいものがありますよね。
特に物流という分野は他の業界と比べ採用難易度が高く、 代わりの1人を採用するための採用コスト、教育コストを考えると 離職率を下げることは非常に重要です。

今回は、 「どうやって物流セクションの離職率を下げるか」について、お話をさせていただきます。

もはや残業時間を減らすしか有効な選択肢は残されてはいない

結論から言いますが、物流セクションにおいて、離職率が上がる要因はほぼ業務過多による残業が直接的な要因です。

でも、どうしても物流業務にしわ寄せがいってしまいますよね。
・営業部門がサンプル出荷などのデータ外の出荷をするため在庫がズレる
・調達部門からの要望で倉庫スペースが圧迫され作業しづらい。
・お得意先からの急な出荷連絡があるため、出荷連絡が直前になる。

などなど、販売部門や仕入部門の要望はすべて物流業務に跳ね返るため、 物流セクションではなんとかその要望を実現するべく、今日も残業することになります。

ではどうすればよいのでしょうか?
大切な考え方として在庫情報をJIT(ジャストインタイム)で部門間で共有しておくことがあげられます。
弊社であれば、 たとえば営業部門のサンプル出荷を1クリックで簡単に反映できるシステムを構築しており、手間なくストレスなく最新の在庫状況をリアルタイムで共有できます。

このようにリアルタイムでの在庫管理が徹底されていれば、 お得意先からの急な出荷などについても、 社内での確認作業(商品がシステム上の数だけ正しく在るかの確認、特定の部材が安くて多めに発注したいが在庫がどの程度残っているかの確認など)をぐっと減らせるため、スタッフの残業時間を大幅に削減することができます。
弊社のお客様ではこの見える化を徹底しただけで、無駄な棚卸作業がなくなったことで、1か月の残業時間が半分以下になった企業様もいらっしゃいます。

誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!

いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。 是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。 実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。 物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。

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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。