Qoo10メガ割りで物流が足を引っ張ってませんか?
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
では、さっそく今週のメルマガです。
9月1日より9月12日まで、Qoo10メガ割りが開催されます。
同じく、楽天スーパーセールも9月4日から開催されるなど、
慌ただしい期間が始まりますね!
私たちのお客様でも、通常の何十倍・何百倍もの売り上げとなる企業様が多く、いかに効率よく出荷を行えるかがお客様の売り上げ最大化には欠かせません。
一方で、Qoo10では出荷遅延における細かいペナルティがあります。
受注から、
3日目に未出荷があると注意、
5日目には警告となります。
そして未出荷が5日以上続いた場合、
商品販売ができなくなってしまいます。
商品企画やマーケティングがうまくいったにもかかわらず、
出荷が足を引っ張った結果、
販売が中止になってしまっては何をしているのか分かりません。
今回は、
「Qoo10メガ割りにおいて、収益を最大化する物流」
について、お話をさせていただきます。
メガ割り期間こそ、物流は売上拡大のアクセルとなる
大型のセールには将来的に御社の顧客となる可能性のある潜在顧客がたくさん集まります。すなわち、「この機会に御社の商品を購入したユーザーをどれだけリピート顧客に変えられるか」がどれほど重要かは言うまでもありません。
それにもかかわらず、
購入したお客様に出荷遅延や誤出荷などで迷惑をかけてしまうことで
ECモールやSNSなどでネガティブな評価をされた結果として、
ブランドイメージが低下してしまっては意味がありません。
では、一体どうすればメガ割りなどで予想を超えて販売量が増えた場合でも、
未出荷や誤出荷を発生させずに物流を回すことができるのでしょうか。
方法は幾つかありますが、
オーソドックスな方法としては、
(1)メガ割り商品だけをトータルピックし、後に受注ごとに仕分ける方法
(2)複数の注文を一気にピッキングするマルチピック
などがあります。
これだけでも明らかに作業スピードは改善しますが、
三協ではさらに踏み込んだ出荷管理を実現しています。
それは“出荷指示のタイミングと柔軟な制御”です。
たとえば朝の段階で1,000件の受注がたまっているとして、
「1,000件分の出荷指示のうち、どの組み合わせが効率な集約となるか」
「今のピッキング作業者の数を勘案すると、どのタイミングで、
どの程度の受注分を送るのが手待ち時間を最小化できるか」など、
商品や注文ごとの組み合わせ、集約のタイミング、集約させる件数などを、
販売状況や倉庫内の作業状況に合わせて柔軟に変えられるようなシステム制御をシステムで行うことによって、
メガ割り期間中であっても、通常時と変わらない品質で遅滞なく出荷を行うことができます。
さらに、未出荷・誤出荷がないことはもちろん、
メガ割り期間中の特別なノベルティなどの同梱物やラッピングなど、
顧客満足度をさらに高めるような販促施策も自由自在です。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
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