晩御飯の献立を考えてしまってもミスが止まる物流システム
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
では、さっそく今週のメルマガです。
三協では物流コストを出来る限り抑えて提供するため、
入出荷業務や在庫管理について、正社員ではなくパートスタッフさんにお願いしています。
そのため、「物流に関する豊富な知見や経験」を持っている方は決して多くありません。
また、子供が小さく週に1~2回しか勤務できないパートスタッフにとって、
「昨日まではAA-115という場所に置いていたが、ロケーション変更でBB-135という場所に変わった」
「先週までは同梱物はA社とB社に入れていたが、新たにC社も追加になった」
など、細かい作業手順の変更を正確に把握し、間違えずに作業することは非常に難しいと言えます。
三協の物流システム「SANTA」を使用すれば、
そのような方でも誠実に取り組めば、熟練スタッフと変わらない品質でピッキングや検品が可能になるように構築されています。
今回は、
「作業者が晩御飯の献立を考えてしまってもミスが止まる物流システム」
について、お話をさせていただきます。
「SNATA」を使えば無意識に違うことを考えてしまっても間違えずに作業できる。
私たちは、コスメ・精密機器・お菓子など多様な業種・業態のお客様がいらっしゃいますが、すべてのお客様において作業手順が頻繁に変わります。
仕入方法、製造ルール、販売方針、基幹システムに修正や変更があれば、
そのしわ寄せは必ず物流に及びます。
そのしわ寄せを物流スタッフの意識や努力に依存する限り、
誤出荷や在庫差異は必ず発生し続けるでしょう。
人は、どれだけ注意していてもミスをしますし、
同時に複数のチェックをしていれば一定の頻度で必ず見逃します。
無意識に別の事を考えてしまい、
「なぜそのようなミスをしたのか分からない」ということは、
日常的に起こります。
ではどうすれば良いのでしょうか?
私たち三協の解決策は、人は必ずミスをするという前提にたち、
「警告が発動され、作業者がミスをしてもすぐに検知できる物流システム(SANTA)」を構築することです。
たとえば
【A社とB社に同梱物を入れていたが、新たにC社も追加になった場合】
SANTAがあれば以下のとおりになります。
(1)「ピッキングリストに同梱物と表記されるようにシステムで制御する」ことによって、作業者は「どの納品先に同梱物を入れるか」という知識がなくても作業が出来ます。
(2)同梱物を識別するバーコードを生成し、システムに登録することによって、入れ漏れや入れ間違いが発生した場合にアラートが発生し、ミスが顕在化されます。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
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