東大阪のおばちゃんが世界最高峰の物流現場を実現する
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
では、さっそく今週のメルマガです。
三協では物流コストを出来る限り抑えて提供するため、
業務の大部分を、正社員ではなくパートスタッフさんにお願いしています。
そのため、倉庫内を見学された企業様から、
「正社員の方はどちらにいらっしゃるのですか?」
と言われるほどです。
私たちはマクドナルドのように、
誰が作業をしても同じ品質とスピードで作業が出来るような
物流システムや業務マニュアルをお客様ごとに構築しています。
その結果、
500円台でランチセットを提供するマクドナルドのように、
高品質の倉庫管理を、なるべく費用を抑える形で提供しています。
今回は、
「東大阪のおばちゃんが世界最高峰の物流現場を実現する」
について、お話をさせていただきます。
100社あれば、物流業務は100パターン存在する
私たちは現在約90社様の倉庫管理の代行やコンサルティングをさせていただいております。その中には、医薬品・医療機器・コスメ・精密機器・お菓子など多様な業種・業態のお客様がいらっしゃいます。
その90社の中で、
「物流フローが同じ企業」は1社もありませんし、
「業務開始後、フローが変わってない企業」も1社としてありません。
だからこそ、誤出荷や在庫差異を出さずに、
高品質な物流を維持し続けることは非常に難しいと言えます。
足元では物流品質を高めるため、
物流ロボット(無人搬送車など)を導入している企業もありますが、
その企業ならではの物流オペレーションやイレギュラー対応については対応できないケースが必ず発生します。
しかも、導入後に時代のニーズの変化とともに
取扱いの商材や販路の変化にともなって物流も変わるため、
物流ロボットを導入しただけでは誤出荷や在庫差異は絶対になくなりません。
しかも、導入コストも安くはないため、物流コストとしても転嫁されます。
ではどうすればよいのでしょうか?
三協が出した答えが
業務内容に合わせて磨き上げたマニュアルや物流システムに沿って、
人間がその通りにきっちりと作業することです。
三協グループでは約400人程度のパートスタッフが物流現場で働いていますが、そのほとんどは子育て世代の主婦の方々です。
彼女たちが物流現場で作業を行い、
「そのマニュアルや物流システムでは対応できないor対応しにくい」
と感じた場合、その声を所属長にあげるということを徹底してくれています。
「商品構成が従来と変わってきたことで入荷画面のうち使わない項目や機能が増えており、紛らわしいので整理して欲しい。」
「文字が見づらいため、フォントをもっと大きくして欲しい」
「特定条件で発生する作業を忘れないよう、画面にポップを出して欲しい」
このように、日々作業をして気づいたことをどんどん報告してくれます。
その結果、マニュアルやシステムが変更され、
常に現場が使いやすい状態でアップデートされ続けることとなります。
これは、意味を考えることが出来ない物流ロボットには決してできない芸当です。
こうした多くの現場スタッフがいるからこそ、
三協の誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロが守られているといっても決して過言ではありません。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。
実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
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