売上を大幅に伸ばす!物流会社のコールセンター代行

こんにちは。
株式会社三協の山田です。

では、さっそく今週のメルマガです。
三協では物流業務の代行をさせていただいておりますが、 在庫管理や入出荷作業に加えて、その前工程である 「受注管理やコールセンター業務」の代行もさせていただいています。

「物流会社が受注管理やコールセンターをするって生産性悪くない?」 そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
倉庫会社だからこそ、顧客満足度を高め、売り上げを拡大するような受注管理やコールセンター業務を行うことが出来ると言えます。

そこで今回は、 「物流会社ならではの“売上をUPさせる受注管理&コールセンター代行”」について、お話をさせていただきます。

融通を利かせるコールセンター代行で売上UP

私たちが受注管理やコールセンター業務を代行させていただいている企業様において、「メインターゲットがネット注文に不慣れであるケース」は少なくありません。

特に、高齢で携帯操作が不慣れなユーザー様の場合、コールセンターで融通を利かせることは顧客満足度を高めるうえで欠かす事はできません。
特に、コールセンターに寄せられる内容として多いものとして、 「商品に関する問い合わせ」「返品・交換」「商品が届かない」 といった内容です。

「肌触りとかを具体的に教えて欲しい」と言われれば、 コールセンター担当者が実物を見ながら、柄や色合いを詳細に説明することが可能です。
「昨日に返品したが、届いているか」と言われれば、 返品された商品がステータス区分になっているか、倉庫管理システムを通じてリアルタイムに確認できます。
「届いた実物がサイトに掲載されているよりも色味が濃いので変更したい」というケースは、再びイメージと異なるといったクレームとならないように、 送付する前にあらかじめ商品の写真を送って、ユーザーに確認してもらった後に商品を発送するという倉庫スタッフとの連携も可能です。
このように、在庫を管理している物流会社であればこそ、お客様の質問にリアルタイムで融通を利かせた対応が可能になります。

その他にも三協では以下のような対応を行うことでユーザー様の満足度を高めるお手伝いをしております。
・当日発送の締め切り時間を超過してしまったが、どうしても明日必要なので何とか送って欲しい
・送料がもったいないので、今の注文と2時間前に注文した別の注文とを同梱で送って欲しい
・絵柄を選べない子供服をお揃いで購入したが、兄弟で喧嘩をするためなるべく同じ絵柄のものを2枚選んで欲しい。
・入金の関係で1週間後にNP後払いの審査をかけて、発送して欲しい
・大切な方へのギフトなので、皺などがないかを事前に見て欲しい
・携帯操作が上手くいかないから最初から説明して欲しい。
このような臨機応変な対応を行うことにより、
お客様の満足度を高め、ファンになってもらえるような受注管理とコールセンター業務を日々心掛けています。

三協に受注管理やコールセンター業務を委託されたお客様で、 委託後に売り上げが2倍以上に拡大された企業様もいらっしゃいます。

誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!

いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。 是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。 実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。 物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。

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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。