あらゆるソフトとの連携を実現する物流システム

こんにちは。
株式会社三協の山田です。

では、さっそく今週のメルマガです。
三協では、物流に特化したシステムエンジニアが多数在籍しており、 お客様と直接お話をしながら物流システムをオーダーメイドにて構築しております。
販売管理や生産管理などの基幹システムをはじめ、 受注管理システムやショッピングカートなど、 これまでに100種類を超えるソフトウェアや管理ツールとのデータ連携を実現してきました。

今回は、「あらゆるソフトとの連携を実現する物流システム」について、お話をさせていただきます。

1.どんな癖の強い基幹システムであっても、三協にお任せあれ!

企業のシステム担当者様とお話をしていると、「昔から使用している基幹システムなので、物流システムとの連携が不安である」という声をお聞きします。

昔から同じ基幹システムを使用している企業様の場合、データの持ち方や受発注の仕方において、その企業の慣習や業務ルールに合わせてカスタマイズを入れている場合が少なくありません。
この場合、パッケージの物流システムを使用していると、その独自の業務ルールと物流システムがマッチせず、アナログでデータを修正したり、別のエクセルファイルを使ってデータを結合し、辻褄を合わせるということが増えます。

このように、システムで対応しきれないところを、 担当者がパターンごとに臨機応変に仕事を進めることが求められ、 属人化とブラックボックス化が進むことになります。

さらに、上記のシステムで対応出来ないパターンは、 取引先や販売チャネルの追加や変更によってどんどん増殖していきます。
この負の連鎖を止めるには、基幹システムと100%連携できるように物流システムを構築し、アナログ対応の無い、スーッと流れる業務フローを実現することが最も近道です。

当社の物流システム「SANTA」であれば、 その日に入社したスタッフであっても仕事がスーッと回るようなシステムを構築することが可能です。

2.業務システムの改修・変更にもバッチリ合わせます。

当社のお客様のうち、3社に1社の割合で使用している基幹システムや受注管理システムを別のものに変更されます。

このように、商材・取引先・販売施策等の変化に合わせてより使いやすい業務システムに変更するということ頻繁に発生します。
このようなシステム変更や改修についても、パッケージの物流システムを使用している場合、変更によって今まで出来ていたことが出来なくなるということが散見されます。
持っている機能やデータの持ち方などが異なるため、 今までと同じ業務ルールでは上手く連携出来なくなり、 現場が混乱するということも非常によくあるケースです。

当社であれば、物流専門のエンジニアがお客様のもとを訪問し、 システムの変更や改修に伴う影響度を分析し、 物流システム側をカスマイズし、アップデートすることにより、 上記の問題をすべて解決に導きます。

お客様は、販路拡大などの実現したい事業戦略のために、 最も有効な業務システムへスピーディに変更可能です。

誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!

いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。 是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。 実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。 物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。

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記事の作成者

代表取締役

山田

現場一筋40年。従来の物流倉庫のスタイルを一掃し、社内にシステム開発室、デザイン室を開設。総合物流の効率化を図ると共に、ネットショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。 近年では自社倉庫だけで無く、倉庫をお持ちの企業様の物流改善まで手がけ、数ある物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現。 著書に「誤出荷ゼロ!自社倉庫管理術」「EC物流改善メソッド」(幻冬舎)がある。