3年で873回アップデートされたWMS
こんにちは。
株式会社三協の山田です。
先日、弊社に物流を委託されて、初めて棚卸を行った企業様(とても素敵なアパレルグッズを販売されています)から、
「全ての商品でピシッと在庫差異0となった。
ホンマにこんなことあるんやと感動した。」
と連絡を頂きました。
(あー録画しておけばよかった・・・)
こうやって喜ばれることがこの仕事をしていて一番幸せな瞬間ですね!
営業メンバー5人でハイタッチをしながら盛り上がりました!
では、さっそく今週のメルマガです。
三協では、WMS(倉庫管理システム)の開発を完全に「内製化」しており、化粧品、医療関係、食品、金属部品など、お客様の業務内容に合わせてカスタマイズをすることを徹底しています。
現場をシステム会社ではなく、物流に精通した専門のエンジニアが開発するからこそ、「工場の仕掛品の在庫管理を行いたい」「返品体制を見直し、リードタイムを圧縮したい」など、お客様が実現したいことを物流面からスピーディにサポートすることが可能になります。
また、三協は約80社のお客様と継続的にお取引をしていますが、
商材・物量・販売手法・取引先などに変化が生じるたびに、お客様が使いやすいようにWMSのアップデートを実施しています。
今回は、「リリースから3年で873回アップデートされたWMS」について、お話をさせていただきます。
1.システムに仕事を合わせた物流現場では属人化が必ず発生する
一般的なWMSはパッケージ型のものが多いのではないでしょうか。どのような業種・業態であっても手軽に導入できる反面、会社の特徴に合わせた仕様変更は期待できません。
「特定の取引先だけフォーマットが違うので、エクセルで手管理しなければならない」
「システムで対応出来ないチェック項目があるため、作業者が目視で2重・3重でチェックする」
このように、システムで対応しきれないところを、
人が記憶と経験を頼りに、臨機応変に仕事を進めるようになります。
その結果、特定の人間しか出来ない仕事がどんどん増えていき、
その人の残業が増え、かつ休みも取れないという負の連鎖となります。
仕事の偏りから、熟練スタッフが急に体調不良で休職してしまったり、退職があった場合、品質の悪化や最悪の場合、サービスの継続すら危ぶまれるというケースもありえるのではないでしょうか。
2.873回アップデートされたWMSで、完全にストレスから解放される物流を手に入れませんか?
前述の熟練スタッフのように、商材・取引先・販売施策等の状況に合わせて、臨機応変にミスなく対応できる物流スタッフを採用するためには、高い採用コストや時給を支払う必要があります。
また運よく採用出来ても、教え込む時間も相当程度発生することは免れません。
三協の物流システムは「SANTA」は、約3年前に物流のエキスパートである当社のエンジニアが50年の物流ノウハウを結集して開発しました。
その後も、「お客様からの多彩な機能要望」や「現場スタッフからの改善意見」を実装することにより、現在まで873回のアップデートを重ねながら改良を続けてまいりました。
徹底して使いやすいシステムになっているため、その日に入社したスタッフであっても仕事が回るような仕組みを構築することが可能です。
その結果、忙しくてもみんなで公平に残業が出来ますし、みんなで休みを順番に取ることも可能です。もしもの場合の不安やストレスを感じる必要はありません。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。
実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
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