IT導入補助金が受けられる!在庫管理のDXについて
こんにちは。
株式会社三協 です。
今回は「中小企業向け在庫管理のDX」に関するお話です。
三協ではお客様1社1社の仕入れ・生産・販売の仕事内容に合わせた倉庫管理システムを開発することで、在庫管理をキーにしたDX支援を行っております。
在庫管理のDXって?
「在庫管理のDX」と言われてもよく分からないですよね。
在庫管理のDXとは、ITツールやシステムによって、
「すべての商品や部材がリアルタイムでどこに何個あるのか把握できる状態」
のことです。
これにより、「商品を探す手間」「部門間の在庫数確認」というロスが完全になくなります。
さらに、完璧な在庫管理が実現することにより、効率的な仕入れや生産調整、販売状況に応じた在庫移動やセール開催なども臨機応変に対応できます。
いかがでしょうか?
在庫管理のDXによって、貴社で温めている販売計画や経営施策がぱっと実現できそうではありませんか?
在庫管理のDXを成功させるには
結論からお話すると、
在庫管理のDXを成功させるには、その企業に合わせたシステムの導入が不可欠です。
これは在庫管理以外のシステムとは大きく異なります。
たとえば、経費精算や会計システムであれば、
どんな企業でも根拠となる税法や会計ルールは同じなので、一般的なシステムを導入すれば生産性は高まります。
ざっくり言ってしまうと、
「経費精算や会計はどの会社でも大体同じようなやり方をしている」ので、一般的なシステムで問題はありません。
しかしながら、在庫管理のDXは全く違います。
たとえば部材の調達・商品企画・生産・販売管理など、業種・業態特有の商習慣や企業特有の業務ルールというものが必ず存在しますよね。
これらは在庫の保管方法、入出荷方法、在庫移動などにすべて関係しますので、
最適な在庫管理の方法は100社あれば必ず100通りになります。
ここを考えずに、在庫管理のシステム化を進めてしまうと
その企業のオペレーションをシステムで対応出来ないということが発生します。
こうしてせっかくお金と時間を掛けてデジタルを導入したのに、
在庫管理のDXが上手く機能しないという結果になります。
「入力項目が不足しており、確認作業が多い。もしくは使わない入力項目が多すぎて手間」
「賞味期限管理がシステムで対応できず、目視で並び替えなければならない」
「特定の納品先の場合にセット品が異なるが、そのマスタ管理がシステムで対応できない。
その結果、スタッフがダブルチェック・トリプルチェックで間違えないように意識する必要がある」
上記はほんの一例ですが、
在庫管理のシステムを入れたのに、現場で使いづらく反対に作業者の負担が増えてしまい、現場が疲弊するというのはよくあるケースです。
したがって重複になりますが、
在庫管理のDXを成功させるには、その企業に合わせたシステムの導入が不可欠なのです。
導入支援も含めて、IT導入補助金を使って在庫管理DXを構築!
三協では、社員の約20%がエンジニアであり、在庫管理に特化したエンジニアが多数在籍しております。現在約80社のお客様とお取引をさせていただいておりますが、全てのお客様で異なるシステム「SANTA」を構築するとともに、年間300件を超えるメンテナンスを実行しています。
また、三協ではプログラムの設計から実装まで全ての開発工程を、物流のプロである専門のエンジニアが一気通貫で内製化しているため、低コストかつスピーディに提供することが可能となります。
さらに、「SANTA」であれば2022年度のIT導入補助金対象ツールとして認定されており、導入支援も含めてトータルでIT導入補助金が受けられますので費用対効果は抜群です。
誤出荷・在庫差異・未出荷でお悩みの企業様!
いかがでしたでしょうか。弊社は創業から56年の歳月をかけて様々な仕組みやシステム開発を行っています。足元では約90社のお客様の物流に関するお手伝いをしておりますが、誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ・未出荷ゼロを安定して実現しております。
是非一度、誤出荷0・在庫差異0・未出荷0を達成し続けている三協の倉庫見学会(無料)へお越しください。
実際に三協で使用されている「WMSのカスタマイズ事例」「システム画面」に加え、働いているスタッフのリアルな表情や働き方などもぜひご覧ください。
物流改善へお力添えも出来ると思います。「もっと具体例を…」「自分たちに当てはめると…」など気になることがあれば、是非とも無料の倉庫見学会にてご意見いただければ幸いです。
【無料】倉庫見学会開催中!
メールマガジンのご登録はこちら