勉強会 「営業から見た現場業務の役割・意義について」
今回の勉強会は営業本部の永田取締役にお話し頂きました。
お客様からは視えにくい物流業務ですが、現場の品質を維持する為にやらなくてはならないことは、
論理的 ( 数字・データ・エビデンス ) であること。 「 ○○くらい 」 ではダメなんです。
全てにおいて 「 なんとなく 」 は厳禁です。
社長がよく話している 「 誰にでもできることを誰にもできないくらいやる 」 それを維持して欲しいと思います。
「 誤出荷ゼロ 」 と主張するだけではお客様に響きません。
誤出荷ゼロになれば何が起こるのか、まで掘り下げて説明することが大切です。
誤出荷ゼロになれば取引先との関係や交渉事に大きなプラスを得ることができます。
在庫差異がなくなれば欠品や余剰在庫の滅減ができるので、仕入れ資金が減ります。
結果的にはお客様の会社が強くなるという事です。
物流業務は、人間でいえば下半身にあたります。
企画や営業部門をはじめとする上半身が強くなればなるほど、
相応の強靭で揺るぎない下半身が不可欠なのです。
私達の仕事はお客様の歩みそのものなのだというプライドを持って欲しいと思います。
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最後に、業務以前に大切な 「 礼節 」 の話もされました。
礼は、人が人として生きて行く上で最も必要で大切なものです。
笑顔で 「 挨拶 」 をきちんとして、気を引き締め頑張りましょう!
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最後まで読んで頂きありがとうございました!た。